わたしが泣くとき 黒木瞳
<仕事>をがんばってきたら<愛>がやってきた。
もう<結婚>をとめられないー!
田舎への憧憬、宝塚音楽学校で育んだ友情、淋しかった一人暮らし、ある男性との不思議な恋の予感、そして嫁ぐ日・・・。大人になってから流した涙の記憶を綴る、人気女優の本格書き下ろしエッセイ。話題をさらった、好評のロングセラー。
彼女は同姓としても羨ましいほどの魅力のある女優さんだと思うけど、
泣き虫と言いながらも、芯の強さは文章に見え隠れ。
ご主人との出会いも、「私のこと本気で好きになっちゃったみたい」なんていいながらも
自分からどんどんアプローチしてたじゃない!!プライドの高さも一流ですね^^;
前に結婚後のエッセイを読んだことがあって、すごく正直な人だな~と思ってたけど、
こっちはそうじゃなかった。。。ちょっと残念。
いいな~と思った相手には、ぐいぐい押していかなきゃ相手には伝わらないぞって
学んだ気がします(笑)