ブラック・レイン
ニューヨークで起きた惨殺事件の犯人・佐藤を逮捕したNY市警のニックとチャーリー。彼らは日本へ護送する途中で佐藤に逃げられてしまう。大阪府警の協力を得て捜査のため足を踏み入れた大阪で、ニックたちはミステリアスな暗黒街にうごめくヤクザの標的になってしまう… (Amazonより)
日本での撮影は、梅田とか、神戸の元町だとか、見たことがある風景が続くので
(といっても、ずい分前なので「こんな感じだったわー」と思うほうが大きかったけど)
関西の人間には、とても親近感のある映画なのです^^
といっても、こんなにやくざがパンパンボンボンやる街ではありませんよー^^;
闘争のシーンの迫力もすごい!
残虐なシーンも多く、「やめてー!」と叫びながらの鑑賞でした
しかし、松田優作すごすぎるー!
最初に、この映画を観た時には、もう松田優作は他界してて
この映画を撮るために命をかけたとっても過言ではないと思います
そういう優作の執念とか、魂とかが感じられる演技でした
もう、名優の健さんとかマイケルとか霞んで見えるくらい。。。
松田優作は永遠にメッセージを送り続けているような気がした作品でした。